2wayベビーカーステップをサイベックスリベルで使ってみた感想と注意点

育児
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こんにちは、おゆりです!

年子育児や2〜3歳差育児をしている方の多くが直面するであろうベビーカーどうする問題

上の子もたくさん歩けるようにはなってきたものの、まだまだ長距離を歩くのは難しかったり「抱っこする!」「ベビーカー乗りたい!」となる事もありますよね。

おゆり
おゆり

ママ(パパ)ひとりで子ども2人を連れて歩きで出掛けるなんてときは特に大変!

抱っこ紐がまだ使える時期であれば、どちらかを抱っこ紐で抱っこしてもう1人はベビーカーに乗ってもらう事で対処することもできると思います。

でも成長してくるとともに、それも出来なくなってしまいますよね。

年の近い兄弟姉妹育児をしてるパパママたちはどう対策してるの?

年子育児や年の近い2〜3歳差育児をしている方がどのように対策しているか調べてみると

  • 2人乗りベビーカーを使う
  • ベビーカーステップを使う

などの方法で対策している方が多い印象をうけました。

おゆり
おゆり

我が家ではベビーステップを活用してるよ♪

今回は我が家でも使用している座席有り・無しの2wayで使えるベビーカーステップをベースに、使ってみた感想と使ってみての注意点をまとめました。

ちなみにベビーカーはサイベックスリベルを使っています。

最後の方でサイベックスリベルにおすすめの固定バンド取り付け位置も紹介しています☆

ベビーカーステップを選んだ理由と感想

ベビーカーステップを選んだ理由

二人乗りベビーカーという選択もありますが、我が家ではベビーカーステップを選びました。

なぜなら、

  • 車に乗せる時のことを考えると、ベビーカーはコンパクトになるものが良かったから
  • ベビーカーステップの方が費用面もお手頃だから
  • 常に二人乗りであってほしいというわけではなかったから

常に二人乗りであってほしいというわけではない、というのは地味に重要で、

上の子が幼稚園に行っている間に下の子を連れて徒歩15分のスーパーや公園に買い物に行く、なんて時には小回りの効く普通のベビーカーの方がいいんですよね。

子ども2人を家庭保育していたときは二人乗りベビーカーの方が良かったかなぁと思う事もありました。

でも上の子が幼稚園に行きだしてからは、下の子1人の時に使う事も増えてきたし、いずれ上の子もベビーカーに乗らなくなってくることを考えると、ベビーカーステップを選択していて正解だったかな?とも思っています。

ベビーカーステップを使ってみての感想

ベビーカーステップをつける前のベビーカーだけの時は、上の子からよく「抱っこする」と言われる事もあり、子ども2人とワンオペで出かけるのが億劫に思えることがありました。

おゆり
おゆり

ワンオペでの子2人との徒歩移動はエネルギーを使うよね

ベビーカーステップを使うようになってからは、上の子も進んでベビーカーステップに乗ってくれるようになり、お出掛けや移動のハードルが下がり、ワンオペで外出することに対する気持ちが軽くなりました◎

ベビーカーステップは、子ども1人だけの時にベビーカーを使いたい時は外しておいて、子ども2人に対してベビーカーを使いたい時には連結して使う、ということができるので用途に合わせて使える点が便利で気に入っています。

購入したのがちょうど上の子がイヤイヤ期の真っ只中だったので、最初は乗ってくれるか心配していました。

でも上の子はベビーカーステップに乗るのが楽しいようで、よくベビーカーを使ったお出掛けをするときには「がっしゃんこして行く!」と言ってくれますよ♪

ベビーカーステップは2wayタイプがおすすめ

ベビーカーステップは主に2種類あります。

  • 立って乗るタイプ
  • 立ち乗り・座り乗りのどちらでも使えるタイプ

立って乗るタイプ

座席がついておらず、立ち乗りのみできるタイプです。

立ち乗りのみのベビーカーステップには

  • 子どもも景色が景色が楽しめる
  • 一緒にベビーカーを押してる気分になれる
  • コンパクトで外した時も邪魔になりにくい

といったメリットがあります。

一方レビューにはこのような声もあります。

  • 座りたくなった時に座れない
  • ガタガタ道だと不安定
おゆり
おゆり

大型商業施設やテーマパークなどの、乗り降りが多い場面整った地面で使うときに活躍できそうだね☆

立ち乗り・座り乗りどちらも出来る2wayタイプ

2wayタイプは、座りたい時は座席を付けておいて、立ち乗りだけで使いたい時は座席部分を外して使うことができるタイプです。

立ち乗り・座り乗りどちらもできる2wayタイプにはこんなメリットがあります。

  • 立ち乗りすれば子どもも景色が楽しめる
  • 子どもが疲れた時に座って乗ることができる
  • シンプルなものだと4,000円弱で購入できる

ハンドルと背もたれが無いタイプだと、手軽な値段で歩きたくない対策ができるね♪

一方、2wayタイプにはこのような声もあります。

  • 収納や持ち運びに場所を取る

我が家でも自宅での収納の時は、座席がついている分の立体感があり縦置きもできないので、ちょっと場所をとっているなぁという感じはあります。

車で持ち運びをすることがある方は、サドルを付けたままトランクに積むのは車種によってはサイズがギリギリになってしまうこともあるかもしれませんね。

座席ありの座れるタイプはハンドル・背もたれ付きがおすすめ!

収納に場所を取るというデメリットはあるものの、座席ありの座れるタイプにはハンドル・背もたれ付きのものがオススメです!

おゆり
おゆり

我が家のベビーカーステップもハンドル・背もたれ付きだよ☆

ハンドル・背もたれ無しのサドルだけがついているベビーカーステップは、ハンドル付きのものと比べると半額以下で購入できるのが嬉しいポイントですよね!

ただ、こんなデメリットもあります。

  • ベビーカーによっては、座った時に子どもがしっかり握れる場所がない
  • ガタガタ道や段差を越える時にバランスを崩してしまう可能性がある
  • 長距離移動や疲れた状態で乗り、うとうと寝てしまった時に危険

でもハンドル・背もたれ付きのベビーかステップであれば

  • シートベルトもついていて安心感
  • うとうと寝てしまった時の危険性が前者と比べて軽減できる
  • しっかり握れる場所があるのでガタガタ道や段差でも子どもがバランスを取りやすい

というメリットがあるので、ママパパにとってもより安心してベビーカーステップに乗せてあげることができます◎

実際にうちの子も遊び疲れた後に乗ったら、うとうと寝てしまうことがあるんです。。

横にカクカクと船を漕ぐ事もあり、ベビーカーを押しながら頭を支えてあげることもあります^^;

でも前側にはハンドルがある分、ハンドルが支えになって前に倒れ込んでいってしまうことはカバーできるので、子どもがうとうとしている時は特に「ハンドルあって良かった〜」と感じてます。

  • 平坦な地面ではなく、段差のある道で使用することが多い
  • 使用中に子どもが寝てしまう可能性がある

という場合は特に、ハンドル・背もたれ付きのベビーカーステップがオススメです☆

ベビーカーステップを購入前に知っておきたい注意点

我が家では子どもも喜んで乗ってくれて、子どもたちとのワンオペお出掛けのハードルを下げてくれたベビーカーステップ。

ですが、購入前に把握しておきたい注意点もあります

  • ①ベビーカーステップに足が当たり、歩きづらくなる
  • ②ベビーカーフックやアンダーバッグが使えないので、荷物の量が限られる
  • ③座り乗りだと子どもは前方が見えないので、段差などでは声掛けしてあげた方が安心
  • ④段差が少し高めだと押上が出来ず、段差が越えづらいことがある
  • ⑤坂道、特に下り坂は要注意

ベビーカーステップに足が当たり、歩きづらくなる

身長168cm、手が長めなわたしですが、それでもベビーカーステップに足が当たって少々歩きづらさを感じています^^;

ベビーカーステップをつけた時は、少し前のめりの姿勢でベビーカーを押すか、子どもの横に立っておす感じになります。

ベビーカーフックやアンダーバッグが使えないので、荷物の量が限られる

ベビーカーステップを着けると、ベビーカーのすぐ後ろに子どもがくる感じになります。

ベビーカーフックに荷物を下げたり、アンダーバッグに荷物を入れたりすると、子どもが乗る時の妨げになってしまうので、ベビーカーフックやアンダーバッグが使えなくなってしまいます。

ベビーカーフックやアンダーバッグは、ベビーカーステップを使う時の使用は控えた方が良いでしょう。

座り乗りだと子どもは前方が見えないので、段差などでは声掛けしてあげた方が安心

ベビーカーステップに座り乗りをすると、子どもからは前の様子が分からなくなってしまいます

段差のある所やガタガタ道では、子どもがバランスを崩してしまうのを未然に防ぐために、子どもには小まめな声掛けをするのがおすすめです。

わたしも段差を越える時に「もうすぐ段差ね!せーのっ、ガッタン」と声をかけたり、「もうすぐガタガタ道になるからね〜」と声をかけるようにしています。

おゆり
おゆり

声掛けがあると子どもも安心できるよね☆

段差が少し高めだと押上が出来ず、段差が越えづらいことがある

1人乗りの状態でベビーカーで段差を越える場合は、ベビーカーの後ろにあるステップを踏みながら前を押し上げて段差を越えたり、ベビーカーのハンドルに下方向の力をかけることで段差を越えれますよね。

しかし、ベビーカーステップを着けている時には、ベビーカー後ろのステップを踏めません。

ベビーカーステップを着けている事で、ハンドルを押し込める範囲も狭まってしまいます。

なので少し高めの段差となると、1人乗りの状態の時のようにうまくベビーカーの前輪を押し上げることができません。

我が家もよく通るルートに3〜4cmほどの段差があるのですが、うまく越えられないことがあります。

そういう時は、ベビーカーの前方を手で持ち上げて段差を越えています。

段差が登れない場合は、一度子どもにベビーカーステップから降りてもらったり、手でベビーカーを持ち上げてから登るのが良いでしょう。

坂道、特に下り坂は要注意

坂道で使う時は注意が必要です。

特に下り坂では、子どもとベビーカーステップの重みで持っていかれそうになるので、絶対にベビーカーから手を離さないように気をつけましょう。

おゆり
おゆり

坂道ではなるべく子どもには歩いてもらうのが安心だね!

サイベックスリベルでおすすめの固定バンド取り付け位置

今回は我が家で使っているベビーカーとベビーカーステップを例に、取り付け方とオススメの取り付け位置と紹介します。

我が家では上リンクのベビーステップをサイベックスリベルに付けて使用しています。

こちらのベビカーステップは、ベビーカーに固定バンドを装着しておいて、そこにベビーカーステップ本体をフックで引っ掛けることによって使用できるものになっています。

他にも、ベビーカーステップによってはマジックテープのバンドをベビーカーのバー部分に巻いて取り付けるものもあります。

ベビーカーステップをつけたままリベルは折りたためるの?

リベルは折りたたむ時に三つ折りにして折り畳むため、ベビーカーステップをつけたままリベルを折り畳むことは出来ません。

折り畳むたびにベビーカーから取り外す必要があります。

ただ、ベビーカーステップを取り付けるための固定バンドは常に装着しておくことができます。

おゆり
おゆり

リベルでのオススメの固定バンドの取り付け位置はココだよ☆

リベルに固定バンドを装着するときは、ストッパーの配線にギリギリ干渉しない下の位置に着けると

  • ベビーカーボードが地面と並行に装着できる
  • 固定バンドを取り付けたままリベルの折り畳みができる

なので、この場所に取り付けるのがオススメです。

ベビーカーステップ側に向かって少しハの字に取り付ける事で、ベビーカーステップも装着することができます。

おゆり
おゆり

ベビーカーステップの装着は初めのは手こずるかもだけど、慣れたら簡単に着脱できるよ☆

固定バンドの余った部分は本来ハサミでカットするようなのですが、別のものに装着したりお下がりしたりすることがあれば再利用できた方がいいので、わたしはカットせずに使ってます。

まとめ

今回は2wayタイプのベビーカーステップをサイベックスリベルで使ってみた感想と、使用上で気をつけた方がいいと感じたこと、リベルでのオススメの取り付け位置を紹介しました。

段差や坂道など注意点はありますが、ベビーカーステップは年子や2〜3歳差育児をしてる方のお出掛けを手助けしてくれるとっても便利な育児アイテムです◎

上の子がいない間はいつものベビーカーで使って、上の子も一緒にお出掛けをする時はベビーカーステップを着けて、と使い分け出来るのもベビーカーステップの強みだと思います。

二人乗りベビーカーにするか、ベビーカーステップにするかで迷っている方の参考になれば幸いです。

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