
SNSでオムツ処理にはパン袋が良いって言われてるけど本当?
こんにちは、おゆりです!
今回はオムツを処理するときに臭わないと言われている『パン袋』についての話題です。
「臭わないしコスパ最強!」と言われているものの、1袋100枚入りと量が多いので、「使い心地が悪くて全部使いきれなかったら勿体無い」「ピンクのオムツ袋より臭わない袋ってあるの?」となかなか手を出しきれない方もいるかと思います。
実際わたしもそうでした。
でもいろんなオムツ袋を試してようやくパン袋に辿り着いたので、レポしてみたいと思います!
についてまとめているので、お子さんのオムツ処理のためにパン袋を購入しようかどうか迷っている方の参考になると嬉しいです☆
オムツ処理にコスパ最強なパン袋について
SNSで「オムツが臭わない」と人気のパン袋がこちらです。

本来はパン袋なので以前はパッケージがパン専用なものしかなかったのですが、オムツ処理に使うユーザーも多いことから、持ち歩いたりお家の中で使ったりするのにも可愛らしい見た目のパッケージのものも販売されています^ ^
新デザインのものはパッケージだけ変わって、中身は以前と同じ透明になっています。
パン袋はいくらくらいで買える?
わたしはよく楽天市場のお買い物マラソンの時に消耗品類をまとめ買いするのですが、楽天市場での価格を見てみると、、
半斤サイズだと100枚入り×3束セットで1000円程度で購入できます。

半斤サイズだと1枚あたり3.33円だよ!
他にもロールパンが4つ入る11号サイズのものや、「なるべく大きめの袋にまとめて入れたい!」という場合は1斤サイズのものもあります。
11号サイズだと100枚入り×300枚で1000円程度(1枚あたり3.33円)
1斤サイズだと100枚入り×2束で1000円程度(1枚あたり5円)

お買い物マラソンに嬉しいポッキリ1000円のものもあるよ♪
※価格は全て投稿時のものです。
パン袋(半斤用)のサイズと質感はどんな感じ?
パン袋(半斤用)とビッグサイズのオムツを並べてみるとこんな感じです。

横幅はオムツの方が大きいですが、パン袋にはマチがあるのでパン袋に入れたら丁度よく収まる感じになりますよ^ ^
パン袋(半斤用)のサイズとマチ
パン袋(半斤用)の寸法は、ヨコ12.5cm×タテ31cm×横マチ6cmとなっています。
イメージとしては、6枚切りの食パンが3枚入るサイズ感です。
ちなみに1斤用のパン袋はヨコ12.5cm×タテ36cm×横マチ12.5cmになっています。
一般的なスーパーのパン売り場で見るスライスされた食パン1斤分が入っている袋をイメージすると良いでしょう。
手触りや質感はどんな感じ?
パン袋は匂いを通しにくいポリプロピレン(PP)という素材でできています。
手触りはレジ袋をシャカシャカした手触りだと例えると、パン袋はややパリッとした質感に近い手触りになっています。
パン袋なのでスーパーに売られている食パンの袋と同じような手触りですが、それよりも若干厚みがあり丈夫な感じがします。
袋の伸びは他のオムツ袋として販売されているものと比べると劣る気はしますが、引っ張った衝動でうっかり穴が空いてしまったり、継ぎ目が裂けてしまったりという心配はなさそうなくらいしっかりとした作りになっています◎
パン袋でのオムツ処理の仕方(結び方)
パン袋でオムツ処理をするときは、他のオムツ袋と同様に
- オムツを入れた上部をねじる
- ねじった部分で輪っかを作る
- 輪っかに袋の口側を通して結ぶ
というのが一番臭いを漏らさない効果的な結び方になります。

上を捻って結ぶと効果が最大限に活かせるんだね☆
未使用オムツを2つ入れてみての写真と手順がコチラです。
1、オムツを入れた上部を捻る

2、捻った部分で輪っかを作る

3、輪っかに袋の口側を通して結ぶ

完成☆
ちなみに個人的には、中の空気をなるべく抜いてから結ぶのが好みです!笑
100円ショップなどで売られているクリップを使うと臭いを漏らさず袋の口を閉じておけるので、あと何個かオムツを入れるまで一時的に袋を閉じておきたい場合はこのようなクリップで留めておくのもオススメです☆

パン袋をオムツ処理に使った時の使用感
1袋にオムツは何個入る?
半斤用のパン袋はビッグサイズ(約12〜22kg用)のオムツだと2個入れて余裕で結べるサイズ感です。
3個入れることも出来ますが、袋が伸びにくいので、結びにくくなってしまいます。

結びやすさを考えると半斤用は1袋におむつ2個入れるのがベストだよ☆
臭いレベルはどんな感じ?
まず、オムツを入れたパン袋に鼻をつけて臭っても臭いが分からないレベルになりました!
オムツ袋にオムツが溜まるまでしばらく置いていても、臭ってくるということも感じなくなりました◎
他のオムツ袋を使っていたときは、部屋の片隅にオムツの入った袋を置いているとふわっと臭いを感じることが度々あったんですよね。
でも、そのようなことが劇的になくなりました!
きちんと袋の口を結べていなかった時のみ臭いを感じることがありましたが、安心の防臭力を感じています◎

臭いを感じないためには、きちんと結べていることが大事なんだね◎
パン袋の取り出し口
パン袋の取り出し口は外装袋の下の方にあります。

中身は単純に重なっているだけで、1枚ずつ引っ張り出して使えるようになっています。
外装も袋なので中身の残量が少なくなるほどへにゃっとなってきそうな感じです^ ^;
使ってみて感じたデメリット
臭いをカットしてくれてとっても優秀なパン袋ですが、使ってみて感じているデメリットもあります。
透明で中が丸見え
透明で中が丸見えだと、まずオムツが袋に溜まるまで部屋の隅に置いておく場合に、中身が見えてなんだかなぁな感じがしてしまいます^ ^;
そしてゴミにそのまま出すにしても、あからさまにオムツが捨ててあるのが見えるのは捨てる側も収集する側も気になってしまう面もありますよね。
ちなみにほんの少しコストは上がりますが、中身の見えにくいパン袋もあるので気になる方はこちらもオススメです☆
袋が伸びない
オムツ袋として売られている防臭袋は、結ぶ時に若干伸びるものが多いので、ギリギリまでオムツを詰め込んで結ぶことが出来ます。
でもパン袋は伸びがほとんどないので、ギリギリまで詰め込むとうまく結ぶことが出来ません。。
「他のオムツ袋だとあと1個は入りそうなのになぁ」なんて思うこともあります^ ^;
外装の形状が置いておきづらい
袋のデザインも可愛くなっていて使用感も気に入っているのですが、外装が縦長の袋になっているのでそのままだと立て掛けて置いておきづらいなぁと感じます。
赤ちゃんのオムツ替えは毎日、しかも1日に何度もしないとなので、収納や取り出しもスムーズな方がいいですよね!
袋を立て掛けて置いておけて取り出しもスムーズにしたいという場合は、ポリ袋ストッカーというものもありますよ☆

初めのうちは外袋から直接取り出して使ってましたが、毎回外装を手に持ってパン袋を取り出すのがなんだか煩わしく感じてきてしまったので、我が家でも取り入れてみました^ ^
ちょっとお高いけど一枚ずつスッと取り出せるので、パン袋を取り出すたびに「買って良かった!」と感じてます◎
我が家での実用例
投稿時現在では、我が家ではピンクのオムツ袋とパン袋を併用してオムツを処理しています。
オムツの入れ方としては
- パン袋→うんちのオムツ
- ピンクの袋→おしっこのオムツ・うんちオムツの入ったパン袋
のように使っています。
もともとオムツが5〜6個入るサイズのピンクのオムツ袋だけででオムツを処理していたのですが、オムツが袋にたまるまでに臭いが気になってしまうことがあったんですよね。
そんなこともあり、うんちのオムツだけ他の防臭袋に入れてからピンクのオムツ袋に入れるようにしてたのですが、臭いは軽減したもののピンクのオムツ袋を開いた時に若干臭いを感じることがあって。。
でもパン袋に入れるようになってからは、ピンクのオムツ袋から臭いを感じることもなくなりました!

パン袋をさらにピンクのオムツ袋に入れることで、ゴミ出しの時のあからさまにオムツが見える問題もなくなるよ^ ^
うんちのオムツをパン袋に入れてからピンクのオムツ袋に入れることで、ガッチリ臭いガードしてくれるので、ゴミ箱にオムツの臭いが残ることもなくなりました。
ピンクのオムツ袋とパン袋を併用してオムツ処理をするのはオススメです☆
まとめ:子どものオムツ処理にはパン袋がコスパ最強!
オムツ袋としても人気のパン袋は、
という欠点もありますが、
とのことから、「コスパ最強のオムツ袋」と言われています。
他のオムツ袋と併用したりクリップを用いることで、より使い勝手が良くなり安心の防臭効果を感じることが出来ますよ☆
気になっている方はぜひ一度使ってみてくださいね♪
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