【入園準備】名前付けアイテムにはどんな種類がある?幼稚園ママが役立ったアイテム5選

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こんにちは、おゆりです!

これから入園を控えているママパパの地味〜に大変な作業といえば、入園してから使うバッグや衣類、学用品への名前付け

油性ペンで一つ一つ手書きをするという方法もありますが、

  • 上手に字を書く自信がない
  • 量が多くて手が痛くなる
  • 湾曲した面や、小さな面に文字を書くのは大変

ということから手書きでの名前書きはしたくないという方もいるかと思います。

そんな方にオススメなのがお名前付けアイテム

でも、たくさん種類があるけどどれを選べばいいの?

おゆり
おゆり

名前をつける物によって適したアイテムがあるよ!

わたしが実際に使った名前付けアイテムを紹介するね☆

名前付けアイテムもたくさんあるので、どれが良いか迷ってしまいますよね!

今回はわたしが実際に名前付けに使ったアイテムと、どのような素材に適しているか、使用してみての個人的な感想をまとめています。

名前付けにどれを使っていいか迷っている方の参考になると嬉しいです^ ^

名前付けアイテムにはどんなものがある?

『名前付け』と一言で言えば簡単ですが、制服・ハンカチなどの衣類面、コップや歯ブラシ、粘土ケースなどのプラスチック面・クレヨンの巻紙や画用紙などの紙面など、記名が必要な面の素材は様々です。

クレヨンや絵の具にいたってはケースだけでなく1本1本にまで名前を書かなければならなかったりもします。

量が多かったり、小さい面への名前付けが必要だったりするため、名前付け作業は地味〜に大変な作業でもありますよね^^;

ここからはわたしが実際に名前付けに使用して役立ったアイテムを5つ紹介しています。

  1. フロッキーネーム
  2. お名前ワッペン
  3. 洗濯タグ用お名前シール
  4. 耐水・防水お名前シール
  5. お名前スタンプ

それぞれどんな面に適しているかや、実際に使ってみてのわたしの個人的な感想などをまとめています。

ぜひ目を通していってみてくださいね^ ^

1.フロッキーネーム

フロッキーネームってどんなもの?

フロッキーネームは布製品に名前をつけるのに便利な名前付けアイテムです。

使い方も簡単で、転写ネームシールをアイロンで20〜30秒ほど圧着して、シール台紙をペリペリと剥がしたら名前付けの完成!

見た目もぷっくりとした見た目で可愛いんです^ ^

フロッキーネームはどんなものに使える?

フロッキーネームは以下のものなどに使えます^ ^

  • 靴下
  • 肌着
  • ランチクロス
  • 巾着
  • ハンカチ

フロッキーネームのポイントや注意点

フロッキーネームを購入するときにはいくつかポイントや注意点があります。

  1. アイロンが必要
  2. 何色か持っていると便利
  3. ズレると修正が困難

1.アイロンが必要

フロッキーネームは150〜160℃に熱したアイロンでの接着で名前付けができる商品なので、アイロンがあることが前提になります。

我が家には衣類用アイロンは面の温度調整ができないスチームアイロンしか持っていなかったので、ヘアアイロンで代用して接着しました。

2.何色か持っていると便利

フロッキーネームは何色か持っていた方が便利に使えます。

というのも、1色しか持っていないと「フロッキーネームと同色や近い色の面に名前付けしたい」という場合に名前が見えづらくなってしまうからです。

「黒やダーク系のものに名前付けしたい」というときに、黒色のフロッキーネームしか持っていなかったらなんだか不便ですもんね。。

なので2色ほど持っていた方が便利に使えます◎

3.ズレたら修正が困難

フロッキーネームはアイロンで接着剤を溶かして布製品に接着できる仕組みになっています。

剥がす方法なども調べると出てきますが、一度貼り付けると剥がすのは容易ではないです。

わたしみたいにヘアアイロンで接着する場合は特に、貼る場所や物によっては挟むときにズレやすいので、名前付けする時は気をつけないといけません^^;

わが家の使用例と感想

わが家では靴下や肌着、巾着やハンカチなどの名前付けに使っています。

お洗濯はもっぱらドラム式洗濯機で乾燥までかける感じなのですが、1年半ほど使っているものでも剥がれずに使えていますよ◎

柄物の布製品につけるとなると分かりづらいので、シンプルな面への接着がおすすめです。

靴下やハンカチなどのタグがついていない物にも、自分でペンで記名するよりもキレイにくっきりと可愛く名前つけできる点が気に入っています^ ^

2.お名前ワッペン

お名前ワッペンってどんなもの?

お名前ワッペンは、その名の通り名前の入ったワッペンなのですが、名前を目立たせたいものに貼るときなどに便利です。

こちらもアイロンで20〜40秒圧着するだけで名前付けができるので、簡単に名前付けすることができます。

お名前ワッペンはどんなものに使える?

お名前ワッペンは名前を目立たせたいものへの名前付けに便利です。

  • レッスンバッグ
  • 体操服袋
  • 上履入れ
  • 巾着袋

お名前ワッペンのポイントや注意点

お名前ワッペンのポイントや注意点をまとめています。

  1. 柄物のバッグにつけた時でも名前が分かりやすい!
  2. アイロンが必要

1.柄物のバッグにつけた時でも名前が分かりやすい!

お名前ワッペンは白のベースに名前が刺繍されているので、パッと見て名前が分かりやすくなっているものが多いです。

なので総柄のバッグに名前をつける場合も、読みやすい名前付けをすることができます。

2.アイロンが必要

お名前ワッペンも使うときにはアイロンが必要で、紹介している商品リンクのお名前ワッペンの場合は150〜160℃で20〜30秒ほど押さえ付けて接着できるようになっています。

こちらも我が家ではヘアアイロを使って接着したのですが、1年半使っても取れずにバッグにくっついてくれてます。

わが家の使用例と感想

我が家ではお名前ワッペンをレッスンバッグ、上履き入れ、体操服袋、歯ブラシコップ入れに使用しています。

お名前ワッペンをつけているものは洗濯の頻度はそう多くはないものが多いですが、乾燥は避けて洗濯ネットに入れてから洗濯するようにしています。(たまにうっかり乾燥までしてしまう事も^^; )

1年半ほど使用しており、角の方が少し剥がれてきてるかな?というものもありますが、誤って何かに強く引っ掛けない限り卒園までちゃんとひっついててくれそうな感じです。

縫い付けをするとより永く強度が出るとのことなので、もし剥がれてきても縫い付けてから使っていこうと思っています^ ^

3.洋服タグ用お名前シール

洋服タグ用お名前シールってどんなもの?

洋服タグ用お名前シールは洋服タグに貼るのにぴったりなサイズ感のお名前シールです。

何度洗濯をしても剥がれることのない粘着力があり、文字が薄れてくる事もありません。

洋服タグだけでなくハンカチや上履き、プラスチック製品にも貼ることができます。

洋服タグ用お名前シールはどんなものに使える?

お名前タグ用のお名前シールは布製品だけでなくプラスチック製品などにも使うことができます。

  • 肌着や制服など衣類のタグ
  • ハンカチ
  • 靴下
  • 上履き
  • ポケットティッシュの外装
  • 歯ブラシ
  • コップ
  • マスク

洋服タグ用お名前シールを選ぶ時のポイントや注意点

洋服タグ用お名前シールのポイントや注意点をまとめました。

  1. アイロン不要で簡単に名前付けができる!
  2. 様々な製品に使えて万能!
  3. 貼る場所によっては剥がれやすいことも

1.アイロン不要で簡単に名前付けができる

洋服タグ用お名前シールは強力な粘着力のあるシールになっているので、アイロン不要でペタリと貼るだけで簡単に名前付けをすることができます。

手軽なのはありがたいですよね^ ^

2.様々な製品に使えて万能

商品名にタグ用とありますが、タグ以外にも上履きやハンカチにも貼ることができますし、歯ブラシやコップ、ポケットティッシュの外装などのプラスチック面などにも貼ることができます。

粘着力も強いので、水に濡れても簡単には剥がれません^ ^

3.貼る場所によっては剥がれやすい事

粘着力が強い洋服タグ用お名前シールですが、貼る場所によっては剥がれやすいかなと感じた事もあります。

それは靴のインソール、外履の外面。

布面の毛羽立っていて汚れのつきやすい場所や、摩擦の頻度の多いところはやや剥がれやすいのかなとも感じています。

わが家の使用例と感想

名前ペンでタグや持ち物に名前を書くとなると、洗濯を重ねたりたくさん使ったりするとだんだん文字が薄くなってきたりしますよね。

でも洗濯タグ用名前シールだと色褪せがなく名前を書き直す手間がないのも便利だなと使っていて感じます◎

粘着力が強いので、お下がりするときなどでシールを剥がすと、名前シールを貼っていた部分のベタつきは残ります。

手軽でシール自体のデザインもシンプルなので、小さいサイズのシールは定期的に交換が必要な歯ブラシに貼ったり、柄の目立つポケットティッシュの外装に貼ったりもします。

4.耐水・防水お名前シール

耐水・防水お名前シールってどんなもの?

耐水・防水お名前シールは水濡れしても剥がれたり文字が薄れたりしないお名前シールで、様々な学用品はもちろん、お箸セットや水筒などの日用品にも使うことができます。

水濡れしたり擦れたりしても名前が消えないので、名前の書き直しの手間もなく便利ですよ^ ^

色柄物への名前付けに便利な白地シールや、背景色を活かせる透明シールがあり、シンプル王道なお名前シールです。

耐水・防水お名前シールはどんなものに使える?

耐水・防水お名前シールは様々な学用品類や日用品に貼ることができます。

  • お弁当セット(弁当箱・お箸セット)
  • 歯磨きセット(コップ・歯ブラシ)
  • 絵の具セット(チューブ・筆・パレットなど)
  • 文具類(ハサミ・糊ケース・クレヨン・自由画帳など)
  • 粘土セット(粘土ケース・粘土板・粘土ヘラ)
  • お道具箱

耐水・防水お名前シールの推しポイント

耐水・防水お名前シールの推しポイントをまとめました。

  1. シンプルな名前付けができる
  2. 濡れても擦っても剥がれず文字が消えない
  3. 背景が白地・透明が選べる

1.シンプルな名前付けができる

絵柄なしの単純に名前の書かれているお名前シールなので、学用品への名前付けにとても便利です。

この1シートがあれば大小様々なサイズが揃っているので大きめの名前書き必要なお道具箱や自由画帳から、お箸の1本1本にまで名前付けをすることができます。

2.濡れても擦っても剥がれず文字が消えない

名前ペンで名前を書いた場合、よく手に触れる部分が文字がかすれてきたり、水洗いを繰り返しているうちに名前が消えてきてしまったりしますよね。

紹介している商品のお名前シールは耐水・防水仕様になっていて、水に濡れても剥がれてきたり、文字が薄れてきたりする事もありません。

3.背景が白地・透明が選べる

紹介している商品のお名前シールは背景が白地・透明の2種類から選べるようになっています。

白地ベースの名前シールは名前場所を目立たせたい時や、黒文字だと名前が分かりづらい暗い色の物に名前を書くときに便利です。

透明の名前シールは、貼る面が単色の面の場合や、見た目を損なわずに名前だけを記名したい時にあると便利です。

わが家の使用例と感想

我が家では学用品のほとんどと、水筒やコップ、お弁当グッズなどの日常的に水濡れする物に使っています。

白地のものと透明ベースのものどちらも持っていて、白地ベースのものは自由画帳・クレヨン・絵の具セット、お道具箱などの記名箇所をわかりやすくしたいものに。

透明ベースのものは水筒、お弁当グッズ、糊ケース、粘土ヘラなどの背景は特に目立たせずに単純に名前だけを記名したいものに使っています。

剥がれる事なく、文字も消えてくることがないので重宝しています^ ^

透明のお名前シールを貼ったものは、まるで名前入り商品のようにも見えるところが気に入ってます☆

5.お名前スタンプ

お名前スタンプってどんなもの?

お名前スタンプはポンと押すだけで名前の記名ができるので、一度にたくさん名前付けをするときに便利な名前付けグッズです。

スタンプパッドでインクをつけるハンコタイプのものや、押すだけで名前がつくシャチハタタイプのものの2種類があります。

お名前スタンプはどんなものに使える?

お前スタンプは主に紙面に使うのに優れていますが、製品によってはプラスチック製品や布製品に使えるものもあります。

  • オムツ
  • 洋服タグ
  • ネームテープやゼッケン
  • おはじき
  • プラスチック

お名前スタンプのポイント

お名前スタンプのポイントをまとめました。

  1. 手軽な動作で大量の名前付けができる
  2. インク補充のメンテナンスが必要

1.手軽な動作で大量の名前付けができる

ポンと押すだけで簡単に名前付けができるので、園で使うオムツの名前付けなどにとっても便利です。

小さいタイプのお名前スタンプも持っていれば、小学校に上がってからも算数セットの名前付けも簡単にすることができるので、サイズ違いでいくつか持っていると何かと便利に使えます。

2.インク補充のメンテナンスが必要

ハンコタイプのインクパッドもシャチハタのスタンプも共通して、使えば使うほどインクが薄くなったり、インクパッドも乾いてきたりしてしまうので、定期的にインクの補充をする必要があります。

わが家の使用例と感想

我が家では園で使うオムツの名前付けや、体操服につける名前付けに使用しています。

衣類やオムツへの名前書きって名前ペンで書くと滲んでしまったり、生地にペンが引っかかって思ったような字が書けなかったりしますよね。

でもお名前スタンプなら滲まずに誰でも読みやすい字が印字できるので、そういった点が気に入ってます^ ^

ちなみに制服や体操服などでお譲りをする可能性があったり、直接記名するのに抵抗がある場合は、ネームテープやゼッケンを使って名前付けをするのもおすすめです!

我が家でも、園で着る物にはゼッケンシールにお名前スタンプを押したものをカットしてから貼り付け名前付けをしています^ ^

名前付けアイテムを使うメリット

ここまで5種類の名前付けアイテムを紹介してきました。

はじめは「名前シールやスタンプばかりではなく、もうちょっと手書きの名前付けもしたほうがいいのかな。。」と思うこともありましたが、名前付けアイテムを使うメリットもあります。

  • 耐水・防水で名前が消えないので、名前の書き直しが不要になる
  • これから覚える学習用フォントが採用されている
  • 滲まずくっきりした文字なので、先生も子どももパッと見て読みやすい字

名前付けアイテムは学習フォントが採用されているものが多いので、これから学校で読み書きする文字のカタチで名前付けをしてあげることができるんです。

さらにペンで書いたときのように滲んだり薄くなってきたりすることもなく、また文字の癖などもないので、先生も子供もパッと見て分かりやすい字で名前付けができます。

ペンでたくさん名前を丁寧に書こうとすると手も疲れてきてしまいますよね。

同じく、名前付けアイテムを使ってたくさん名前付けをするのも楽な作業とは言えませんが、名前付け作業に疲れてきてしまっても整った文字の名前付けを続けられるのも名前付けアイテムを使うメリットと言えるかと思います^ ^

名前付けアイテムを購入する時は納期に注意

今回紹介した名前付けアイテムは名前入りのオーダー商品になっています。

そのため、注文してから発送されるまでに日数がかかります。

更新時の9月現在は4〜12営業日後ほどでの発送となっていますが、特に4月の入園入学シーズンが近づくと納期がさらに延びることも考えられます。

お子さんが入園する時期にもよりますが、入園準備品への名前付け作業がある事も考えると、余裕を持って早めにオーダー注文しておくのがオススメです◎

まとめ

今回は名前付けに活用できる名前付けアイテムを紹介しました。

名前付けアイテムはこんな方にオススメです!

  • 上手に字を書く自信がない
  • 量が多くて手が痛くなる
  • 湾曲した面や、小さな面に文字を書くのは大変

実際にわたしも自分の癖のついた手書きの文字よりも、正しいひらがなの形を覚えられる学習文字で名前付けしてあげたいという思いもあり、名前付けアイテムを活用しています。

名前付けアイテムには様々な種類とそれを使用するのに適した面があります。

  • フロッキーネーム|布
  • お名前ワッペン|布
  • 洗濯タグ用お名前シール|布・プラスチック・紙
  • 耐水・防水お名前シール|プラスチック・紙
  • お名前スタンプ|プラスチック・紙・(布)

入園準備の一つである名前付け作業。

簡単なようですが、記名しないといけない物の量が多いので地味に大変な作業でもありますよね!

今回紹介したものがお名前付けの参考になると嬉しいです^ ^

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