
リベルに座らせると姿勢が悪いのが気になる。。

リュック固定ベルトが使うと姿勢改善ができるよ◎
こんにちは、おゆりです!
サイベックスリベルのデメリットの一つである座り姿勢の悪さ。
その姿勢改善としてSNSで話題になっている『リュック固定ベルト』ですが、先日やっと100円ショップで巡り会うことができたので購入してみました!
下の息子も2歳半になろうとしているところなので今更ながらな感じもしましたが、、(笑)
今回は、
などのリュック固定ベルトにまつわるちょっとした疑問点を中心にまとめてみました!
当記事のリベルの写真は2022年モデルのものを使用しています。
リベルに座るとなぜ姿勢が悪くなるの?
「リベルに乗ると座り姿勢悪くなるのが気になる、、」というママさんも少なくないかと思います。
我が家でも下の息子が9ヶ月頃にリベルデビューしたのですが、下にずり落ちるような感じでぐにゃっとした感で姿勢が悪いのが気になっていました。

リベルで座り姿勢が悪い原因としては
という点が挙げられます。
赤ちゃんの腰が座っていない
ホームページを確認すると、リベルが使えるのは「腰のすわった生後6ヶ月から」となっています。
腰が座った状態というのは
のような状態を指します。
成長には個人差がありますが、生後6〜9ヶ月頃が腰座りの目安と言われています。
生後8〜9ヶ月になると80〜90%の赤ちゃんが“寝た状態から自分で手を使って起き上がり座った状態になれる”ようになるとも言われています。
他社製品も含めb型ベビーカー自体が“お座りが出来る”というのが前提で作られています。
なのでリベルを購入する(使用し始める)時期は、「生後6ヶ月」というよりも「腰が座っている」という方を重要視した方が安心してお子さんを乗せることができそうです。
ただ、我が家の息子は生後6〜7ヶ月にかけて腰が座った状態にはなっていましたが、生後9ヶ月頃にリベルデビューした時の姿勢は、背もたれにもたれかかるとぐにゃっとしていました。。
腰が座っているのも大事なポイントですが、後の「リクライニングが中途半端」「座面・背面が広い」という点もリベルで姿勢が崩れる原因に大きく関係していると考えられます。

腰が座っていても背もたれを使うと姿勢が崩れやすいよ。
リクライニングが中途半端
リベルのリクライニングは約110度〜130度となっています。
他社製品のb型ベビーカーも同じくらいのリクライニング角度で作られているものも多く、それらにも「背もたれを使うと姿勢が悪くずり落ちてくる」という声もあります。
月齢の低いお子さんほどb型ベビーカーでの姿勢に関する悩みがあるように感じます。
リクライニングによる姿勢崩れの悩みはリベルのみに関わったことではないんですね。
別売りのバンパーバーをつけるなどして、バンパーバーを掴んだ自力でのお座りを促すのも一つの手です。
ただ、動くベビーカーの上で姿勢を自力で整える力がまだ備わっていない月齢のお子さんが姿勢を保つのはむずかしいでしょう。
なるべくリクライニングの角度を直角に近くしてあげた方が姿勢も保ちやすくなるのですが、そこで活躍してくれるのが『リュック固定ベルト』になります^ ^
座面が浅いのでずり落ちやすい
リベルは座面が浅いので、フットレストが下がった状態だと足がぶらぶらになりずり落ちやすくなってしまします。
座面が浅いことでの姿勢崩れの改善には
という方法も有効です◎

2023年モデルからシートベルトがワンプルハーネスになっていて、ベルトを引っ張るだけでシートベルトの調整ができるようになっているよ◎
背もたれが広いので頭が傾きやすい
リベルに乗ることができる対象年齢は生後6ヶ月〜4歳までとなっており、4歳も乗れるよう設計してあります。
なので、それに0歳児が乗るとなると必然的に横幅にだいぶ余裕ができてしまうことになります。
横の傾きが気になる場合は、タオルを丸めて横に挟んであげたり、ベビーカーシートを使うことで改善することができます^ ^
リュック固定ベルトはどこで買える?
リベルの姿勢改善に良いと話題のリュック固定ベルトは100円ショップやネット通販などで購入することができます。
SNS上では「ダイソーにある」というのをよく目にしてたのですが、我が家の近くにはダイソーがないのでなかなか行ける機会がなく。。
キャンドゥに立ち寄った時に探してみたらキャンドゥにもありました!

キャンドゥの旅行関連のグッズがあるコーナーに並んでいましたよ^ ^
「どうしても見つからない」「今すぐ欲しいけど買いに行く時間がない」という場合はネット通販サイトからでも購入ができます。
リュック固定ベルトはどこに取り付けるのがいい?
リュックベルトは、サンシェードにつながるバーの下の部分につけると、サンシェードの邪魔をすることなく取り付けることができます。

引っ掛けのようになっているところに引っ掛ける感じになり、ずり下がってくる心配もありません◎
リュック固定ベルトをつける前は、リクライニングを一番上まで上げてもこんな感じでした。

リュック固定ベルトをつけると、ここまで直角になってくれます☆

斜め前から見るとこんな感じです。

しっかりお座りのサポートをしてくれそうな角度です☆
ただ低月齢の赤ちゃんで試す場合は別売りのバンパーバーがあった方が安心して乗せてあげれそうです。
リュック固定ベルトを付けたままリベルを折りたためる?
リベルは三つ折りと特殊な折り畳み方なので「折り畳みはそのままでもできるの?」と気になる方もいるかと思います。
リュック固定ベルトを付けたままにしていても、リベルをコンパクトに折りたたむことができます。

バックルをはめたままで折りたたむことが出来ます。
開いたときに緩みを感じることもなく、ちゃんと折りたたむ前と同じ位置にベルトは付いていました◎
ただ、普通に折りたたむ時と比べると下に押し込むときに若干の畳みづらさはあるので、折り畳みにくさを感じる方はバックルを外してから折りたたむと良いでしょう。
リュック固定ベルトが有効なのはいつまで?
リベルで姿勢が悪くなることの原因として、足腰が安定していないからというのが原因にあります。
実際にうち息子の場合も、9ヶ月で乗り始めて「姿勢が悪いなぁ」と感じていた時はまだ掴まり立ちの段階で足腰がまだ安定していない頃でした。
月齢を重ねるとともに、
- 背もたれを使わずに座ることも増えてきた
- 身体も大きくなり身体が傾きにくくなった
ということもあり、姿勢も気になりにくくなってきました。
成長や体格には個人差があるので一概に何歳頃というのは言えませんが、しっかり歩いたり走るようになってきた頃にはもうリュック固定ベルトをわざわざ買わなくても良いのかなとわたしは思います。
実際に我が家は、もう必要ないよなぁと思いつつも息子が2歳5ヶ月の時にリュック固定ベルトを買ってみたのですが、、やっぱり2歳児にはもう必要ありませんでした!笑
本来のリュック固定ベルトとして使います^ ^
まとめ:リュック固定ベルトは低月齢なほど姿勢改善に役立つ!
リベルに座った時の姿勢改善に役立つと言われているリュック固定ベルトはダイソーやキャンドゥなど100円ショップのトラベルコーナーで見つけることが出来ます。
リベルは腰の座ってきた生後6ヶ月ごろから乗ることができるのですが、設計は4歳でも座れる設計になっています。
そのため座った時の姿勢の悪さは低月齢の時ほど感じ、成長とともに気にならなくなってきます。
リュック固定ベルトは低月齢の赤ちゃんほど姿勢改善に役立てることができるでしょう。
リュック固定ベルトを買った方がいいのか迷っている方の参考になれると嬉しいです☆
年子育児の見方!ベビーカーステップに関する記事も投稿してるよ ▽▼▽
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