子どもと一緒に川遊び!行く前に確認したい必要な物と注意点

お出掛け
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子どもと一緒に川遊びに行きたいんだけど、気をつけておいた方がいいことは何だろう?

おゆり
おゆり

安心安全に川遊びするにはいくつか対策が必要だよ!

こんにちは、おゆりです!

暑い時期のお出掛けの一つである川遊び

子どもたちを自然に触れ合わせてあげることができる良い機会でもありますよね。

今回は川遊びに行く前に用意しておきたいものや、川で遊ぶ時に注意しておきたい点をまとめてみました。

安心安全に川遊びを楽しめるように、遊びに行く前にぜひチェックしてみてくださいね☆

川遊びに必要な持ち物

川遊びに必要な持ち物を『水遊びで必要なも』熱中症対策になるもの』『安全対策のために必要なもの』『水遊びを楽しむアイテム』という4つの観点に分けて

まとめてみました。

水遊びに必要なもの

  • タオル
  • 濡れてもいい服装(水着やラッシュガードなど)
  • 着替え
  • 飲み物
  • 軽食
  • 日焼け止め
  • 虫除けグッズ・虫刺されの薬
  • 救急セット
  • ビニール袋(ゴミや濡れたものを入れるため)
  • 水遊び用おむつ(おむつの子どもがいる場合)
  • 衛生用品(ウェットティッシュ、手洗い用の水など)

水遊びで近年よくみられるラッシュガードは日焼けだけでなく擦り傷などから肌を守ることもできるので、小さな子どもに川遊びをさせる時には通常の水着よりも安心感があります。

なるべくカラフルな色のものにしてあげると、自然の中に入った時にも目につきやすいので見守りもしやすくなりますよ^ ^

飲食物は休憩の時にあると役に立つので持って行っておくと安心です。

場所によっては近くにコンビニやスーパーがなかったり、自動販売機がなかったりすることも。。

凍らせたゼリー飲料を持って行くなどすると水分補給だけでなく暑さ対策にも使えます。

衛生用品の中の手洗い用の水は必ずしも必要ではないですが、手洗い場が遠かったりなかったりする場合にあると重宝します。

川遊びによる感染症予防にもなるので、ペットボトル一本分だけでも用意していると安心です。

川遊びによる感染症についても最後の方でまとめているのでぜひ最後まで目を通してみてくださいね☆

熱中症対策になるもの

  • 帽子
  • テントなどのサンシェード
  • 水分補給の飲み物
  • アイスリング
  • 小型扇風機

遊びにく川によっては日影が少ないこともあるので、テントなどのサンシェードになるものはあると役に立ちます。

休憩をするときだけでなく、着替えや子どものおむつ替えをするときにもあると便利ですよね!

テントは川遊びだけでなくても、公園遊びにも持って行けるので子どもがいる家族は持っていて重宝するアイテムです◎

安全対策のために必要なもの

  • ウォーターシューズや水陸両用サンダル
  • ライフジャケット

川に入るときは怪我防止のためにウォーターシューズなどの濡れても良い履き物を履いて遊びましょう。

ビーチサンダルなどのかかとのついていないものは脱げやすく流されてしまう恐れもあるので、かかとのついた靴を選ぶと良いです◎

数回しか川遊びしないからウォーターシューズを買うのはコストが気になる。。という場合は普段履きしやすい水陸両用サンダルもオススメです^ ^

川は急に水深が深くなる場合もあるので、ライフジャケットもあると安心です。

身体に対してサイズの大きいものだったり、きちんと装着できていない場合は脱げてしまう危険性もあります。

ライフジャケットを選ぶ時は、体の大きさに合ったものを選びましょう。

水遊びを楽しむアイテム

  • 虫かご
  • 虫網や魚取り網
  • 水鉄砲
  • 浮き輪

川遊びの時は水遊びの道具だけでなく、虫かごや虫網などの自然の生き物を捕まえたり観察できる道具もあるとより楽しめます♪

川遊びの時に注意したい点

自然の川で遊ぶには危険もつきものです。

  • 水に入る時は裸足で入らないで!
  • サンダルなど流されて行ったものを追いかけないで!
  • 浅瀬でも溺れないように子どもから目を離さないこと!
  • 急な増水に注意しよう!
  • 川遊びが原因の感染症に注意しよう!

の5点を注意をまとめてみました。

安心安全に川遊びを楽しめるように確認してみてくださいね^ ^

水に入る時は裸足で入らないで!

水に入る時は必ずウォーターシューズなどの濡れてもよい履き物を着用しましょう!

尖った石や木やガラス破片などで怪我をする可能性もあるので、ウォーターシューズは足を保護する意味合いがあります。

おゆり
おゆり

サンダルの場合は、かかと付きのものを選ぶと脱げにくくて安心だよ◎

サンダルなど流されて行ったものを追いかけないで!

川は急に水深が深くなったり、流れが早くなっている場所もあります。

溺れてしまう恐れもあるので、サンダルや遊び道具などが流されて行ってしまった場合は追いかけて行かないようにしましょう。

おゆり
おゆり

遊ぶ前に子どもと一緒に「流されてしまったものを追いかけないこと」とお約束しておくと安心だね!

浅瀬でも溺れないように子どもから目を離さないこと!

小さい子どもは2.5cmの水深でも溺れてしまう可能性があります。

浅い川でも滑って怪我をしてしまったり、転んでうまく身体が動かせず溺水しないように見守りながら川遊びを楽しみましょう。

おゆり
おゆり

子どもは静かに溺れる」って聞いたことあるよ。

2.5cmの水深でもうつ伏せになると鼻や口が塞がってしまうから、たとえ水深が浅くとも溺れうる危険性があるみたい。。

急な増水に注意しよう!

川遊びをするときは急な増水にも注意が必要です。

上流で雨が降ったり、ダムが放流されたりすることで川の増水が起こります。

急な増水の前には

  • 水位の上昇
  • 流れが早くなる
  • 川が濁ってくる

などの前兆が見られます。

天気が良いから大丈夫と必ずしも言い切れるわけではありません。

  • 雨雲や上流の天気に注意する
  • ダムの放流のサイレンや警報に注意する

などで気にかけておくとよいでしょう。

川遊びが原因の感染症に注意しよう!

レプトスピラ症』って聞いたことありますか?

実はこれ、夏場の川遊びが原因で感染してしまう可能性のある感染症なんです!

潜伏期間は3〜14日、発熱・悪寒・頭痛などの風邪のような症状や筋痛・腹痛などの症状が現れ、軽症だと自然に回復することも多いようですが、重症化してしまうこともあるようです。

感染の原因としては、傷口や粘膜から感染してしまう皮膚からの感染汚染された水や食品を飲食することによる経口感染があるようです。

  • 怪我をしないような服装で遊ぶ
  • 怪我している場合は川に入るのを控える
  • 川の水を直接飲まない
  • 増水や濁っている場合には水に入らない

などの対策でレプトスピラ症を予防することができます。

川遊びの後も体調に変化がないかも気にかけておくことが大切です。

わたしの暮らしている福岡県のホームページでも注意喚起がされていますよ。

まとめ

今回は川遊びでの持ち物と注意点をまとめました。

  • 水に入る時は裸足で入らないで!
  • サンダルなど流されて行ったものを追いかけないで!
  • 浅瀬でも溺れないように子どもから目を離さないこと!
  • 急な増水に注意しよう!
  • 川遊びが原因の感染症に注意しよう!

に注意しながら、安全な服装を心掛けて、熱中症対策にも気をつけて楽しく川遊びをして子どもたちと夏の楽しい思い出を残しましょう☆

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