
アクアにISOFIXのチャイルドシートは取り付けられるの?

アクアにもISOFIXのチャイルドシートが取り付けられるよ☆
今回はトヨタ車アクアにISOFIXのチャイルドシートを取り付ける場合の取り付け箇所を写真付きで解説しています。
当記事では2015(平成27)年式、NHP10のアクアの写真を使用しています。
アクアのチャイルドシート取り付け箇所
まず、アクアの後部座席のシートをパッと正面から見てみるとこのようになっています。

背もたれ下部にはISOFIXと書かれたタグが左右に2箇所あります。
ですがパッと見ではどこに取り付ける部分があるのか分かりづらい感じになっていますよね。。
アクアのISOFIXの取り付け部分は、そのISOFIXのタグの縦のラインを下にたどったところにあります。

丸に囲われた部分にがISOFIXの取り付け位置になっています。
座面の背もたれに続く斜めになっているところにISOFIXの取り付け部位があります。
ということで、アクアのISOFIXを取り付ける部分は
を確認してもらうと見つかると思います^ ^
ISOFIXの仕組み

そもそもISOFIXってどんな仕組みなの?
ここではISOFIXの仕組みを説明してます^ ^
ISOFIXのチャイルドシートの下部には後ろに伸びるようにコネクターがついています。
combiホームページより引用
コネクターの先はフックのようになっていて、このフックで車側の取り付け部分にある金具を掴むことによって固定できる仕組みになっています。

実際にコネクターを差し込む部分の中を覗いてみると、上の写真のように横に伸びるバーがあります。
指でこの金具を触ってみると上むきにコの字になっていました。

ISOFIX適合車両は2012年7月以降から販売されているよ
チャイルドシート取り付けるコツ

ISOFIXを取り付けるのって難しくない?

ISOFIXは差し込むだけでカチッと簡単に取り付けられるよ
車側の内部が見えないので、
という方もいるかと思います。
ここからは、カチッと簡単に取り付けられる方法を紹介しています。
ガイドキャップを使うと取り付けらくらく
ISOFIXのチャイルドシートがうまく取り付けられない場合は、ガイドキャップという部品を使うと楽に取り付けられるようになります。
車側のISOFIX取り付け位置にこのガイドキャップを付けた後に、チャイルドシート側のコネクターをスッと差し込むだけでカチッと簡単にチャイルドシートを取り付けることができます。

洞窟の入り口にトンネルを作ってあげる感じだね
我が家はトイザらスでチャイルドシートを購入したのですが、そのときに純正のガイドキャップも一緒に購入して使っていました。
チャイルドシートを他の車へ載せ替えて使うことも多かったのでとっても便利でした^ ^

チャイルドシートを他の車へ載せ替える機会が多い人には特にオススメだよ☆
ガイドキャップがない場合は正面からISOFIXを取り付けるとスムーズ
アクアは車内が広くはないので、特に新生児から使えるタイプのチャイルドシートを取り付けるとなると大変です。
アクアでISOFIXのチャイルドシートを取り付けるときは、前列のシートをできるだけ前にずらして後部座席前スペースを出来るだけ広く確保して、正面から取り付けるようにするとスムーズだと感じました。
車内に乗り込まずに横から取り付けようとすると、左右や高さのズレが出てうまくコネクターが金具にはまらないこともあります。
なのでガイドキャップがない場合は
というようにするとスムーズにISOFIXのチャイルドシートを取り付けることができます。
まとめ:アクアのISOFIX取り付け位置はシートベルト固定具のライン
アクアのISOFIXの取り付け位置は、ISOFIXタグの縫い目ラインを座面の斜めになっているところまで下方向に辿ったところにあります。
ガイドキャップを使うとISOFIXのチャイルドシートの取り付けがとっても簡単にできます。
チャイルドシートを違う車へ載せ替えすることが多い方は特に、ガイドキャップは持っていると便利なアイテムですよ♪。
アクアで子育てする方や、レンタカーなどでアクアにISOFIXのチャイルドシートを取り付ける方のお役に立てると嬉しいです☆
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