【育児レポ】幼稚園プレって何するの?実際に娘を通わせてみての感想と気付き

育児
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こんにちは!おゆりです☆

幼稚園を調べていると出てくるワード、『プレ』『未就園児クラス』。

わたしにもいま幼稚園に通う娘がいるのですが、年少クラスから入園までの1年間、幼稚園のプレに通いました^ ^

今回は、「プレ・未就園児クラスって何するの?通わせた方がいいの?」の疑問に、わが家のレポを添えてまとめてみました。

幼稚園のプレ・未就園児クラスとは?

幼稚園によって「プレ」「未就園児クラス」と呼び方はちがいますが、どちらも目的は同じで、幼稚園に通う前にお試しで幼稚園生活を体験できる場のことです。

以後はプレと示していきますね!

ちなみにプレには、年少入園対象児の参加する2歳児クラス、年少々入園対象児の参加する1歳児クラスなどがあります。

プレってどんなことをするの?

プレでは幼稚園生活の一部を園のプログラムを通して体験することができます。

  • 歌や踊りなどの身体を使ったリトミック遊び
  • 糊やクレヨン、絵の具、テープなどを使った制作
  • 砂場や園庭でのお外遊び
  • 室内でのおもちゃ遊びやお友達にする一緒に簡単なゲーム
  • 紙芝居やパネルシアター、絵本の読み聞かせ

流れとしては、

  1. 登園したら出席帳にシールを貼り
  2. 自由遊びの時間
  3. 時間がきたらおはじまり
  4. 園のプログラムで遊びや制作などを体験
  5. 時間が来たらさようならのご挨拶
  6. 降園

のように、登園してから降園までの時間を実際の幼稚園生活と同じような流れで体験できます

プレ保育中はお家ではなかなか出来ない遊びやお友達・先生とのふれあいも体験もできるので、子どもたちは新鮮ですよね^ ^

プレにはどんなタイプがある?

実施時間や回数、保護者参加の有無は幼稚園よって様々です。

実施時間(例

  • 午前中の2時間だけ参加して降園
  • 午前中から参加して、お昼ご飯を食べてから降園

実施回数(例

  • 週1〜2回
  • 月に1〜2回
  • 体験イベントとして年に数回

参加形式(例

  • 親子教室として保護者も参加する形式
  • 子どもだけが参加する形式

プレで気になる幼稚園があれば、ぜひ確認しておきたいポイントですよね!

わが子のプレ参加レポ

ここからは、わたしが娘を参加させた時のことをレポしています。

実施時間や保護者参加有無は幼稚園によって様々なので、数ある中の体験の1つとして読んでいただけると幸いです^ ^

ちなみに、わたしの娘が参加したプレは『週1回』『1・2学期は親子教室、3学期は母子分離』『1・2学期は午前のみ、3学期は昼食まで食べて降園』というような感じでした。

参加した理由

参加した理由はいくつかあります。

  • おうち時間以外にも有意義な時間を過ごさせてあげたかったから
  • 遊び場で周りの子と一緒に遊ぶのが大好きだったので、同じくらいのおともだちとのふれあいの場を作ってあげたかったから
  • プレに参加したことで、幼稚園入園の優先枠がもらえることになっていたから

がわたしが娘をプレに参加させた理由になります。

どんなことをした?

登園したら出席帳にシール貼り、おはじまりの時間までは用意された園のおもちゃや遊具での遊びの時間でした。

平均台や鉄棒などの身体を使えるものから、積み木、乗り物のおもちゃ、おままごと、ぬり絵、パズルなど、いろんな遊び道具が用意されていて、自由におもちゃを選んで遊んでいました。

おはじまりでは、「気をつけピッ!先生おはようございます、みなさんおはようごさいます」とお馴染みの挨拶をして、お名前を呼ばれたら「はーい!」と出席をとって、サンサン体操・手のひらを太陽になどの曲に合わせて身体を使ったダンスをしていました。

そのあとは、幼稚園のプログラムに沿って

  • 七夕やハロウィンなど季節の制作物
  • 新聞を破るビリビリ遊び→その破いた新聞を丸めて玉入れ
  • 片栗粉遊び
  • 絵の具を使って大きな紙にスタンプ遊び
  • 暑い夏場は水遊び
  • 凧揚げ
  • 園庭の遊具や砂場での遊び
  • 幼稚園のバスに乗ってプチ遠足
  • 3学期は午前から母子分離でお弁当まで食べる

などを体験しました。

そして最後には保護者への次回のプレや入園関係などのアナウンスがあり、「先生さようなら、みなさんさようなら」とまたお馴染みの挨拶をして、降園という流れでした。

1〜2学期は親子で参加する形式だったので、最初から最後まで子どもと一緒に過ごしていましたが、3学期は母子分離だったので、おはじまりの前の遊びの時間に保護者は退室し昼食が終わった後にお迎えに行くという感じでした。

参加してみての気付き

周りの子と比べるような表現になってしまいますが、何組もの親子が参加するので、その中でわが子の『得意と苦手』に気付けたように思います。

例えば、、

得意な点で言うと、

  • 幼稚園や遊び場などの雰囲気・おともだちのことが好きなので母子分離の時にあっさりバイバイできた
  • どんなおともだちとも仲良くできる

苦手な点で言うと

  • おともだちの名前が呼べない(癖?で誰でも「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と呼ぶ)
  • 長時間じっとしていられなくて楽しいが勝ると動き回ってしまう

など、同じくらいの月齢のこと比べたら娘はどんな特性があるのかが分かりました。

あとは娘に関する気付きだけでなく幼稚園に関する気づきもあります。

プレに参加するまでは入園は4月からしか出来ないかと思ってたのですが、年少々クラスの4月入園からでなくても保育料無償化の適用される満3歳から途中入園させる手段があることも気付けました。

娘は12月生まれなので4月入園をさせましたが、下の息子は8月生まれなので8月までプレで通わせて3歳になった歳の2学期から途中入園させてもいいかもなぁと検討する機会にもなりました^ ^

参加して良かったと思ったこと

プレに参加したことで娘の特性もより分かり、苦手なことに関しては「大丈夫かな?」と不安になることもありました。

でも特に3学期の母子分離の回を重ねるごとにおともだちの名前を呼べるようになったり、前より長く集中して座れるようになったりと急成長を感じることもできました。

自宅保育だけでは感じれなかったであろう成長が感じることができて、プレに参加できてよかったなと感じました。

その他にも

  • プレのプログラム内で幼稚園見学ができたこと
  • 段階を追って保護者と離れる練習ができたこと
  • 保護者と離れる時にわが子がどんな反応をとるかが入園前に事前にわかったこと
  • ママ友とまではいかずとも、顔見知りのママさんが出来たこと
  • 上の子がいるママさんに入園面接の情報が聞けたこと
  • 入園申込や入園準備に関することが先生に聞けたこと
  • 入園の優先枠がもらえたこと
  • ママにとっても幼稚園に通わせる擬似体験が出来たこと

など参加してのメリットもたくさんありました^ ^

一言で表すとわたしは娘とプレに参加してみて大満足でした!

徐々に母子分離の時間を伸ばすような感じのカリキュラムだったので、ママと離れる時間を過ごすのに徐々に慣れさせる慣らし保育的な感じもあり、「入園からいきなり母子分離」という状況を避けられたのもかったのも良かったです◎

わが子をせた園は1回500円の参加費だったので、習い事の感覚で通わせてあげることができました☆

まとめ

幼稚園の『プレ』『未就園児クラス』は幼稚園生活の一部を体験できる場のことです。

幼稚園によっては入園の優先枠をもらえところもあります◎

実施時間や回数、参加形式は幼稚園によって様々なので、気になる幼稚園がある方はホームページやプレの説明会に参加するなどで確認してみてくださいね^ ^

早いところではプレが始まる半年ほど前から申込が始まります。

プレが気になっている方はプレが始まる時の1年前くらいから調査し始めると安心です^ ^

幼稚園探しを始める目安もこちらでまとめているので是非一緒にチェックしてみてください^ ^

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